Dr.ちゃんぼの塾ナシで中学受験伴走2025

ママさんドクターちゃんぼの中学受験伴走日記。 2022年にムスコくんの中学受験終了。2025年受験組のムスメたんは行けるとこまで塾ナシでがんばります。現在進学くらぶからZ会への鞍替えを検討中。

予シリとZ会のカリキュラムの違い

大それたタイトルにしてしまいましたが

実は私自身も困っております・・・。

 

とりあえず、

今までZ会では既習してても

進学くらぶ(予習シリーズ)ではまだ

未習の内容がないかを調べてはいるけど

正直よくわからんのですよ・・・。

 ↓↓予シリのは自分でエクセルに打ち出して整理

というのも、Z会も予習シリーズも

カリキュラムは公開されているものの

Z会ザックリすぎてて

予習シリーズは細かすぎる

という問題があってですね。

 

照らし合わせが

かなり難航しております・・・。

 

例えば、

予習シリーズの小5上の第8回

『多角形の回転・転がり移動』は

Z会では対応するはっきりした回が

見当たらないんですよね~(-_-;)

 

たぶん5年の1月にある

『応用力をつける問題3
 立体図形の切断、平面図形の移動など』

6年生の4月の

『実力養成3-図形1』もしくは
『実力養成4ー図形2』

あたりに含まれてると思う・・・。

 

逆に

Z会の今月のテーマの『割合とグラフ』は

予シリでは5年上の『割合の利用』と

6年上の『割合と比の文章題』あたりに

対応してるでしょうか。

 

Z会は全体的なカリキュラムは

ザックリしてるけど

毎月送られてくるテキストの目次には

もう少し細かく書かれているので

毎月の始めに確認するしかないかな。。


 それでもよくわからんのぅ

 

で、

両者の算数のカリキュラムを見ると

両者は大きく違うのがわかります。

 

まず、予習シリーズは6年の7月まで

1週間毎にみっちり単元を細分化して

それぞれを深く掘るということ。

 

予習シリーズの場合、

各単元は1週間単位になってて、

その単元ごとに

学ぶべき例題6~7題をベースに

類題、基本問題、練習問題、実践演習

と難易度を挙げて1週間で学ばせます。

その仕上げが

週末にやるコース別の週テスト。

 

1週間でその単元に関しては

かなりのレベルまで仕上げるように

なってます。

 最上位のSコースの週テストの

 最終問題は難関中学の入試レベル

 

スパイラル学習方式にはなってるので

 同じ単元を難易度を上げながら
 何度も履修するということ

一度取りこぼしたらおしまい

というわけではないけど、

1週間毎に全く異なる単元をやるから

ちゃんと理解しないまま1週間過ごしたら

その単元は次(半年とか1年後)

に回ってくるまでおいてけぼりに

なりがちです。

 

しかも

求められる1週間の勉強量がかなり多く、

  算数だけでも予習シリーズと必修の問題集で 
  1単元の演習量は1週間で12ページ分

今週分やるのがいっぱいいっぱいで

先週分の復習まではあまり手が回りませぬ。

 あくまで当社比

 

そして、週テストでは点数だけでなく、

コース内の順位や偏差値も明確に出るので

毎週結果に一喜一憂しがちだったり・・・。

 

一方、Z会は まだ始めたばかりだけど

1ヵ月で前半と後半で

テーマは分かれているけど

学ぶテーマは前後で関連しているので

1ヵ月その単元にじっくり取り組む

スケジュールになってます。

 演習量は予シリの約半分

 

そして

Z会では5年の11月までに

一通りの単元を終えて

5年の12月からは応用や実践問題を

やっていくようです。

 

予シリもスパイラル学習方式なので

単なるカリキュラムの

書き方の違い

ってだけかもしれませんが・・・(;^_^A

 

実際の学習内容や難易度の違いまでは

まだ実感できてませんので

それらについてはまたオイオイ

レポートしていきたいと思います。