Dr.ちゃんぼの塾ナシで中学受験伴走2025

ママさんドクターちゃんぼの中学受験伴走日記。 2022年にムスコくんの中学受験終了。2025年受験組のムスメたんは行けるとこまで塾ナシでがんばります。現在進学くらぶからZ会への鞍替えを検討中。

Z会の添削の実際

4月からZ会を始めた小5のムスメたん。

 

昨日初めての月例テストが添削されて
返却されました。

 

3月までは四谷大塚の通信教育
進学くらぶ』を
やっていました。
 正確に言うとまだ辞めてナイけど

 

進学くらぶ(予習シリーズ)では
毎週末の確認テストの「週テスト」が
ありますが、Z会でもそれに相当する
月例テスト」というものが月2回
あります。

 

同じ確認テストと言えど
「週テスト」と「月例テスト」は
雰囲気的にはだいぶ違っていて
それぞれの特徴を挙げるとすると

「週テスト」は

  • 4コース別に問題が違う。
    一部一緒の場合もある(国語はcb一緒とか)
  • 問題数が多い
  • 記号(選択)問題が多い
  • 算数は計算問題から始まり
    平易~難問まで比較的幅広い出題
    コース別に難易度に差があり

ちなみに、テスト配点は算数と国語は
100点満点、理科社会は70点満点です。

 

一方Z会の「月例テスト」は

  • 『難関』と『最難関』で少し問題が
    違うらしいが、コースは希望選択性。
  • 問題数は少なめ
  • 記述問題が多い
  • 算数は平易な問題は少ないが難問も
    少ない。
  • 算数でも計算式を書かせる問題あり。

配点は4教科とも100点満点です。

 

進学くらぶの週テストの採点は
機械採点で最終チェックや記述問題は
人によるらしいですが、
とにかく採点が早く
答案データをアップロードすると
2~3時間後には丸つけが終了してます。

 

ただ、一切の添削はないので、
 〇か✕か△だけ
記述問題では、何が足りなかったとか、
どこで部分点をもらえたのかなど
わからないんですよね。

漢字も
「合ってるみたいだけどバツだから
 トメとかハライが甘かったかな。」
と推し量るしかないです。
 でもなんで減点されたかわからないことも多々

もちろんメールとかで
問い合わせもできるけど、
「これぐらいで尋ねるのもねぇ」
と思ってやらないですね。

 

で、前置きが長くなりましたが
初めてのZ会の添削の様子を
お伝えします。

まずはひどかった理科↓↓

答案用紙に書かれた解説も丁寧で、
正解も書いてくれてるので
問題用紙と答案用紙を見るだけで
復習ができます。
 ムスメたんによると
 意外にこれが便利らしい。


進学くらぶの週テストの場合
自分の答案と問題用紙と
解答解説の3つを机に広げないと
いけないですもんね。

次に、
思った(自己採点)より点数が
イマイチだった社会↓↓

結構記述の採点が厳しい(笑)
 あんまり部分点くれてない・・・

漢字の間違いも下線を引いてしっかり指摘
してくれてます。

週テストの時も
漢字間違いは減点されるけど、
何しろノーコメントで減点されるので
漢字の間違いに気づきにくいんです。

 

そして一番期待の国語↓↓

社会の記述採点よりかなり甘い(笑)
 あんまり減点されてない

社会も国語も
採点基準があると思うけど
なんか厳しさが違う気がしますw

 

算数については、
あまり減点がなかったので
添削の記載も少なめでした。
 なので省略

 

それにしても、やっぱり添削は
うれしいですね♪

特に記述問題は、ムスメたんの答えに
何が足りなかったか、親の私にも
わかるのがいいです。

だから復習もしやすい☆

ムスメたんも自分の解答に線が引いて
あったり、解答用紙に解説されてるのを
単純に喜んでました。

手紙のお返事をもらった感覚に
近いようです(笑) ちょっと違うけど

 

そして、
昨日は理科の理解度が酷かったので
ママ塾をしましたが、
覚えることは少なかったので
思ったよりあっさり終われました。

 

今月の2回目の月例テストは
来週土曜(29日)の予定にしてます。

それまでZ会テキストをやりこんで
それでも時間に余裕があれば
他の問題集をやってみるつもり。