Z会の添削の実際
4月からZ会を始めた小5のムスメたん。
昨日初めての月例テストが添削されて
返却されました。
3月までは四谷大塚の通信教育
『進学くらぶ』を
やっていました。
正確に言うとまだ辞めてナイけど
進学くらぶ(予習シリーズ)では
毎週末の確認テストの「週テスト」が
ありますが、Z会でもそれに相当する
「月例テスト」というものが月2回
あります。
同じ確認テストと言えど
「週テスト」と「月例テスト」は
雰囲気的にはだいぶ違っていて
それぞれの特徴を挙げるとすると
「週テスト」は
- 4コース別に問題が違う。
一部一緒の場合もある(国語はcb一緒とか) - 問題数が多い
- 記号(選択)問題が多い
- 算数は計算問題から始まり
平易~難問まで比較的幅広い出題
コース別に難易度に差があり
ちなみに、テスト配点は算数と国語は
100点満点、理科社会は70点満点です。
一方Z会の「月例テスト」は
- 『難関』と『最難関』で少し問題が
違うらしいが、コースは希望選択性。 - 問題数は少なめ
- 記述問題が多い
- 算数は平易な問題は少ないが難問も
少ない。 - 算数でも計算式を書かせる問題あり。
配点は4教科とも100点満点です。
進学くらぶの週テストの採点は
機械採点で最終チェックや記述問題は
人によるらしいですが、
とにかく採点が早く
答案データをアップロードすると
2~3時間後には丸つけが終了してます。
ただ、一切の添削はないので、
〇か✕か△だけ
記述問題では、何が足りなかったとか、
どこで部分点をもらえたのかなど
わからないんですよね。
漢字も
「合ってるみたいだけどバツだから
トメとかハライが甘かったかな。」
と推し量るしかないです。
でもなんで減点されたかわからないことも多々
もちろんメールとかで
問い合わせもできるけど、
「これぐらいで尋ねるのもねぇ」
と思ってやらないですね。
で、前置きが長くなりましたが
初めてのZ会の添削の様子を
お伝えします。
まずはひどかった理科↓↓
答案用紙に書かれた解説も丁寧で、
正解も書いてくれてるので
問題用紙と答案用紙を見るだけで
復習ができます。
ムスメたんによると
意外にこれが便利らしい。
進学くらぶの週テストの場合
自分の答案と問題用紙と
解答解説の3つを机に広げないと
いけないですもんね。
次に、
思った(自己採点)より点数が
イマイチだった社会↓↓
結構記述の採点が厳しい(笑)
あんまり部分点くれてない・・・
漢字の間違いも下線を引いてしっかり指摘
してくれてます。
週テストの時も
漢字間違いは減点されるけど、
何しろノーコメントで減点されるので
漢字の間違いに気づきにくいんです。
そして一番期待の国語↓↓
社会の記述採点よりかなり甘い(笑)
あんまり減点されてない
社会も国語も
採点基準があると思うけど
なんか厳しさが違う気がしますw
算数については、
あまり減点がなかったので
添削の記載も少なめでした。
なので省略
それにしても、やっぱり添削は
うれしいですね♪
特に記述問題は、ムスメたんの答えに
何が足りなかったか、親の私にも
わかるのがいいです。
だから復習もしやすい☆
ムスメたんも自分の解答に線が引いて
あったり、解答用紙に解説されてるのを
単純に喜んでました。
手紙のお返事をもらった感覚に
近いようです(笑) ちょっと違うけど
そして、
昨日は理科の理解度が酷かったので
ママ塾をしましたが、
覚えることは少なかったので
思ったよりあっさり終われました。
今月の2回目の月例テストは
来週土曜(29日)の予定にしてます。
それまでZ会テキストをやりこんで
それでも時間に余裕があれば
他の問題集をやってみるつもり。